メガロ丼、大盛りで

ニンテンドー3DS専用ソフト『カルドセプト リボルト』の話を中心としたブログです。オンライン対人戦時での名前は『生息条件/島』です。

どうやって共闘するか、足を引っ張るか

本日は遅番だったので、やってきました早朝オンライン戦。

疲れて帰ってくる夜よりも、早起きした朝の方が、清々しい気分で対戦できる気がします。

なかなか成立しませんけど。

 

今回のメンバーは、以下の通りです。

 

赤の方:《ネッシー》や《アンダイン》で守る水使い

緑の方:《ウェイストワールド》使い

私:タッチ《マッドハーレクイン》入り水地援護

青の方:《ハイブワーカー》使い

 

開幕からまさかの手札事故。

初手ドローを合わせて、《ウッドフォーク》3枚、《セージ》3枚とかよく分からない手札で始まりました。

まぁ、クリーチャー0よりはマシですし、援護し合えますからばら撒き後すぐ潰される、ということはないから良いですけどね。

 

緑の方が早々に、S・Rカードのコストを上げる《ウェイストワールド》を使用してきます。

私の手札はご覧の通り全部Nですから影響はないのですけど、ハメられるとキツいなーと思っていたら《メタモルフォシス》を引きましたのでね。

挨拶代わりに《ウェイストワールド》を潰します。

 

赤の方は水領地の確保に勤しみ、私は特殊地形に止まりまくって領地が広げられないなか、青の方の手札で、秘術によってクリーチャーのコピーになる《シェイプシフター》が怪しく光っていたのですよ。

《アラーム》もお持ちですし、一体何をするブックなのだろうと見ていたら、《ハイブクイーン》が出てきました。

うわぉ!《ハイブワーカー》ブックだ!

 

配置《ハイブワーカー》の数だけ大きくなる能力を持つので、それを呼んでこれる《ハイブクイーン》で確保しつつ、《シェイプシフター》でカサ増しするブックの様子。

良いですね、こういうテーマを持ったブックって大好きです。

 

ところが、配置しないと大きくならない上に、狭いマップでの4人戦ですのでね。

育ちきる前にどんどん踏み潰されていく《ハイブワーカー》達。

手札も参照できるとか、《ハイブクイーン》も数に入れられるなら活躍出来そうなのに、非常に残念です。

 

そうこうしている内に、緑の方がガンガン領土レベルを上げてきます。

私の《メタモルフォシス》によって、手札に《ホーリーワード6》が溜まっておりますからそれが怖いのですけど、元々が《ウェイストワールド》の構築に寄せてしまっておりますのでね。

クリーチャーの質は高いとは言えず、消耗戦によってアイテムもない状態がありましたので、うっかり高額領地を踏みはしたものの、《スチームギア》と《ボーパルソード》で奪いました。

 

そして、こうやって互いにわちゃわちゃしながらターンが進むと、いつの間にか凄いことになっているのが水単ブック。

まず戦闘では陥せないほど育ったクリーチャー達が、高レベル領土を守っております。

目標魔力も達成してしまっておりましたので、では絡めてで対処しようと《アウトレイジ》を使い、赤の方のクリーチャー(スラッジタイタン)を、緑の方の領地(ウッドフォーク)に攻めさせます。

 

緑の方は援護を使えばタイタンを仕留められますが、赤の方はアイテムを握っておりますのでね。

ここでの正解は、『援護をしない』こと。

そうすれば、赤の方はアイテムを使用した上に領地を移動させられてしまいますから、他の領地の守りが薄くなる上に、空いた所を3人のいずれかが奪える可能性もあります。

 

「お願い、気付いて!」と望みを託しましたが、まぁ、普通自分の領地を渡すなんて嫌ですよね。

緑の方は援護を使ってきっちり領土を守り、赤の方の総魔力量も変化なし。

一応次の手番で、緑の方の高額領地を落として私も達成したのですけど、普通に赤の方が砦に到達しました。

 

f:id:seisoku11:20160725083528j:plain

 皆様、対戦ありがとうございました!

 

今回の敗因は、緑と青の方を潰してしまった事。

水単は育つと怖いので、上手く3人でそれを抑え込む形に持っていければ良かったのですけど、お二人の決定打を潰してしまい、それどころではありませんでしたからねぇ。

もう少しバランスよく赤の方にも妨害を入れて、自分の領地も程々にレベルを上げていればプレッシャーも与えられたかもしれませんのに、勝負を持ち込むタイミングを逸してしまいました。

盤面の見極めは今後の課題ですね。

 

それと、試しに入れてみた《マッドハーレクイン》でしたが、いやぁ、凄く役に立ちましたよ。

途中、私の高額領地を守っていた《セージ》に《バインドミスト》をかけられてしまうシーンがあったのですが、侵略側が《マッドハーレクイン》の応援効果を見落としており、事なきを得ました。

隣接領地という条件が多少難しいですけど、うっかりミスを誘えるのは素晴らしいです。

 

全体的に水地援護ブックは、攻めも守りもそこそこ出来るのですけど、本当にそこそこなのでねぇ。

そこを《アウトレイジ》で引っ掻き回したり、《ハイド》の《バインドミスト》祭りで補ったりするのですが、今回はどうにも上手くいきませんでした。

そもそも《ハイド》、3枚入れているのに1枚も引きませんし。(汗)

 

でも、構築の方向性としては悪くなさそうなので、このままもう少し弄ってみます。