初フレンド対戦をしてみました
フレンド登録を行うことで、フレンド対戦が出来るということを知りましてね。
インターネット上での知り合いでも、フレンドコードさえ登録し合えば良いようなので、試しにやってみたいと思ったのですよ。
で、私が別に書いているMTGブログで募ったところ、リンク仲間のお二人が、名乗り出てくださいました。
フレンド対戦であれば、好きなマップとルールを選べるのですけど、今回はあくまでもお試しですから、お馴染みのマップ『スパイクス』。
目標額は7,000Gで、取りあえずのルールとして『ブリードカード禁止』にしました。
私:水土援護ブック
黄の方:《マッドハーレクイン》と感応で強化する風水ブック
青の方:《ウェイストワールド》で制限をかけ、《プラックソード》で強打するブック
お互いMTG好きという共通点がありますから、和やかな雰囲気で始まった3人戦。
アイコンチャットが飛び交います。
序盤の常として、クリーチャーがばら撒かれる訳ですけど、黄の方が《フェイト》や《カワヒメ》といったアドバンテージ源を置きまくるので、私と青の方が挨拶代わりの侵略祭り。
特に私のブックは、《スチームギア》や《メガロドン》といった、素の戦闘力が高いクリーチャーが多いので、まだ領地レベルの低い序盤だと、こういう荒らしに向いているのですよね。
ちなみに後から黄の方に
「絶対に援護要員だと思っていたら、普通に《メガロドン》が出て来て草」
というコメントを頂きました。(笑)
青の方が《ウェイストワールド》を連打してくるので、レア度の高いブックはなかなかにキツく、魔力がなかなか貯まりません。
ここで、「きっとこの方は、Nカードを多く入れているのだな」と思い付き、その方の手札にあった《プラックソード》を《メタモルフォシス》で変換。
攻撃力の低下を狙います。
ところが、青の方の攻撃力を落としたことで、黄の方が磐石な布陣を整い出してしまいます。
《マッドハーレクイン》が応援をしながら、《クー・シー》や《キリン》といった感応クリーチャーが、戦闘力を高めてくるのです。
しかも、《スレイプニル》まで活用してくるものですから、侵略もお手の物。
じわじわと圧力をかけつつ、《アウトレイジ》と移動侵略によって、分岐の奥にいた、私の領地レベル5《メガロドン》が陥されてしまいます。
これで黄の方が一気に魔力を上げ、非常にマズいことになったのですけど、私には《ハイド》がおり、青の方の手札には《エグザイル》がありましてね。
お願い気付いて!と半ば祈りながら、《ハイド》でその領地レベル5のクリーチャーに呪いをかけたら、バッチリ合わせてくださり、難を逃れました。
多分二人とも、心の中でハイタッチしていたと思います。
こういう、たまに生じる連携って熱いですよね。
まぁ、そういう熱い共闘も一時的なもので、青の方が私の高額領地を踏み、しかも私が領地を侵略しまくったせいで、青の方の魔力が一気に減ります。<鬼
また、上記で空き領地となったレベル5の土地の隣に私が止まれたので、不屈クリーチャー《ワーベア》を置き、次のターンで移動して領地確保。
さらに他の領地レベルも上げて、目標額を達成し逃げ切る形に入ったのですけど、ここでなんと、そのレベル5土地の隣にクリーチャーを召喚していた黄の方が、砦にちょうど止まりましてね。
ダウンが解除され、《グレムリンアイ》を携えて侵略されてしまい、そこでゲームセットとなりました。
お付き合い頂いたお二方、本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。
初の試みだったフレンド対戦ですが、うん、思った以上に簡単で、スムーズに行えましたね。
元々フレンドコードを持っていなくとも、3DS本体の『Miiverse』でアバターを作るところから始めて、簡単に取得出来ますし、コードを教え合えれば、お互いの登録も容易です。
あとはブログなどで、「何時に、こういうルールでやろうぜ!」と招集をかけられれば、気軽に対戦を始められます。
まぁ、ボイスチャットが出来ませんから、「急な用事でメンバーが来られなくなったけどどうする?」という場合などに、意思疎通が取れないというのは困りますけどね、それも追々なんとかしていけば良いでしょう。
もしも素でLINEやSkypeなどが可能であれば、連絡を取り合える訳ですし、その流れで同盟戦なんていうのも、面白いかもしれませんね。
フレンド対戦自体は上手くいったのですけど、いやー、本当にプレイングが酷い。
《ハーレクイン》や感応の効果を忘れて侵略→返り討ちとか
《グレートタスカー》に先制攻撃が付いていると思って無駄にアイテムを使うとか
最後の攻防でも、下手に勝負を焦らず、《ワーベア》を《メガロドン》に変えていれば、簡単に取り返されることもなかったのにとか
色々と反省点がありまくりです。
まぁ、試しに採用してみた《ハイド》が、想像以上に活躍してくれたのは良かったのですけどね。
周回や砦に止まるたびに、《バインドミスト》が撃てるのは、本当に強かったです。
反省点を踏まえつつ、今後も色々なマップでフレンド対戦を行っていきたいと思います。